契約書②
前回に続き、「契約書」についての基礎知識を短めに。
▶︎前回記事はこちら
契約と契約書
前回記事でも触れていますが、契約書とは契約の証拠のことであり、契約自体の成立や有効性などとは原則無関係です。
(例外的に保証契約や定期借地契約のように書面によらなければ契約の効力が発生しない契約もあります。)
実際、スーパーやコンビニでの買い物(売買契約)など、普段目にするほとんどの契約に、契約書は作成されません。
契約書とは、通常ビジネスにおいて契約を締結する場合に限って用いられるものなのです。
契約書を作る意味は他にもあり、その意味とは「合意形成の道具」、「信用性の確保」です。
その辺りは次回記事にて。
石橋行政書士事務所では、各種の契約書作成を行なっております!
ここから余談
先日、我が家の愛犬が外耳炎になりました。
もう12、3歳でおじいちゃんダックスですが外耳炎は初めてで、僕も心配になりましたが、もらったお薬を使うと割とすぐ治りました。
僕以外には懐かない少し臆病な彼ですが、健康で長生きしてほしいと思います。