【車庫証明】行政書士に依頼するメリット【さいたま市/埼玉県】

2024年9月5日 2024年12月8日

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車庫証明の取得方法と行政書士に依頼するメリットを解説

自動車の購入、譲り受けた際の名義変更、引っ越しによる住所変更などで必要な車庫証明（正式には「自動車保管場所証明書」）。

今回は私が住むさいたま市を例に、簡単な取得の流れと行政書士に依頼するメリット・デメリットを紹介します！

車庫証明が必要なケースとは【さいたま市版】

まずは車庫証明が必要な場合について確認しましょう。さいたま市での車庫証明取得は主に以下のケースで求められます。

・新車・中古車の購入時

・住所変更時

・名義変更時

※さいたま市版としたのは埼玉県内でも車庫証明が必要のない地域もあるためです。（地域については今回は割愛します）

車庫証明を取得する方法

次に車庫証明を取得する方法です。車庫証明申請の書類の作成自体の難易度は高くないので手間と時間をかければ十分ご自身で申請していただけると思います。以下で手続きを行う手順をご説明します。＿_参考はこちら（埼玉県警HP）

・必要書類の取得：保管場所の所在図・配置図、自動車保管場所使用承諾証明書などの必要書類を準備。

・管轄警察署への提出：書類一式を管轄の警察署へ提出。＿管轄警察署まとめ（埼玉県警HP）

・費用の支払い：申請手数料、標章交付手数料等を管轄の警察署へ支払い。

・車庫証明の受け取り：（※書類に不備がなければ）平日中２日で交付されるので管轄警察署から受け取り。

注意すべき点は、警察署の受付時間と平日2回警察署に行かなければならない点です。

警察署の車庫証明の受付時間は以下の通りです。

月曜日〜金曜日(祝祭日及び12月29日から1月3日を除く。)
午前：午前9時〜12時
午後：13時〜16時15分

また、交付された車庫証明の郵送も対応していないため、平日かつ昼休みの時間以外で2回管轄警察書に行かなければなりません。

行政書士に依頼するメリット

以上のことから

車庫証明を行政書士に依頼するメリットは

・現地に行く必要がない

・正確な書類作成

・手間と時間の節約（書類作成まで依頼した場合は特に）

この3点にあると思います。

平日にお休みを取る必要がなく、書類の不備を防ぐことができ、その時しか書かない書類に時間と手間を取られることがなくなります。

デメリットは費用がかかる点ですが、冒頭で書いたとおり書類を作成する難易度自体は低いです。

書類作成はご自身で行い、申請代行のみを行政書士に依頼することで費用も抑えられるので個人的にはこの方法が一番オススメかなと思います！

当事務所でも、申請代行のみの基本プラン、書類作成等をオプションとした追加プランをご用意しています。
＿詳細はこちら